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インビザラインの期間はどれくらい?歯並び別の治療期間の目安を解説

2026.03.09

インビザライン矯正を検討されている方にとって、「どれくらいの期間がかかるのか」という点は非常に気になるポイントです。

治療期間は歯並びの状態によって大きく異なります。

部分矯正なら半年から1年、全体矯正では1年半から3年が一般的な目安とされています。

この記事では、インビザライン矯正の治療期間について、歯並びの状態や症例別に詳しく解説します。また、治療期間に影響する要因や、期間を短縮するためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

インビザライン矯正の平均的な治療期間

インビザライン矯正の治療期間は、患者様一人ひとりの歯並びの状態や治療の目標によって変わります。

全体矯正の場合、平均的には1年半から3年程度が目安です。

一方、部分矯正であれば半年から1年程度で治療が完了するケースもあります。

インビザラインでは、透明なマウスピースを段階的に交換しながら歯を動かしていきます。1枚のマウスピースで動かせる歯の距離は最大0.25mm程度で、1ヶ月で動かせる距離は最大1mm程度です。

歯を動かす量が多いほど、必要なマウスピースの枚数が増え、治療期間も長くなります。

また、抜歯が必要な症例では、抜歯後のスペースを閉じるために時間がかかるため、治療期間が延びる傾向があります。

インビザラインの種類と治療期間の目安

インビザラインには、症状の程度に応じて複数のパッケージがあります。

それぞれの種類によって、使用するマウスピースの枚数や治療期間が異なります。

  • インビザライン エクスプレス・・・ごく軽度の不正歯列に対応。最大7枚のマウスピースを使用し、治療期間は3〜4ヶ月程度です。
  • インビザライン ライト・・・軽度の不正歯列に対応。最大14枚のマウスピースを使用し、治療期間は最大5ヶ月程度です。
  • インビザライン Go・・・比較的軽度の不正歯列に対応。最大20枚のマウスピースを使用し、治療期間は最大7ヶ月程度です。
  • インビザライン モデレート・・・中度の不正歯列に対応。最大26枚のマウスピースを使用し、治療期間は1年程度です。
  • インビザライン コンプリヘンシブ・・・重度の不正歯列にも対応。最大99枚のマウスピースを使用し、治療期間は1年半〜3年程度です。

船曳歯科医院では、患者様の歯並びの状態を丁寧に診察し、最適な治療プランをご提案しています。

通院頻度と回数の目安

インビザライン矯正では、ワイヤー矯正と比べて通院頻度が少ないのが特徴です。

マウスピースは最初にすべてまとめて作成するため、頻繁に通院して装置を調整する必要がありません。

通常、慣れるまでは1ヶ月に1回、慣れてきたら2ヶ月に1回のペースで通院していただきます。

通院時には、治療の進行状況を確認し、マウスピースの適合具合をチェックします。問題が生じている場合でも、早期に発見できれば迅速に対処できるため、治療期間を短く抑えることができます。

 

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歯並びの状態別・治療期間の目安

インビザライン矯正の治療期間は、歯並びの状態によって大きく変わります。

ここでは、代表的な歯並びの症例ごとに、治療期間の目安をご紹介します。

叢生(そうせい・ガタガタの歯並び)

叢生は、顎のサイズに対して歯が並ぶスペースが不足し、歯が重なってデコボコになっている状態です。

軽度の叢生であれば、部分矯正で対応できる場合もあり、治療期間は6ヶ月〜1年程度です。

中度から重度の叢生では、全体矯正が必要となり、治療期間は1年半〜3年程度かかります。抜歯が必要な場合は、さらに期間が延びることもあります。

上顎前突(出っ歯)

上顎前突は、上の前歯が前方に突出している状態です。

非抜歯で治療する場合、奥歯を少しずつ後退させる必要があるため、治療期間は1年半〜2年程度が目安です。

抜歯を伴う場合は、スペースを閉じるために時間がかかり、治療期間が延びることがあります。ただし、抜歯によって歯を動かす距離が短くなる場合もあり、一概に治療期間が延びるとは限りません。

下顎前突(受け口)

下顎前突は、下の前歯が上の前歯よりも前に出ている状態です。

骨格的な問題が大きい場合、ワイヤー矯正でも困難なケースがありますが、インビザラインでも対応可能な症例があります。

治療期間は1年半〜2年程度が目安ですが、症状の程度によっては治療延長が必要になることもあります。

空隙歯列(すきっ歯)

空隙歯列は、歯と歯の間に大きな隙間がある状態です。

比較的軽度な症例が多く、治療期間は6ヶ月〜1年程度で完了することが多いです。

ただし、隙間の大きさや本数によっては、治療期間が延びる場合もあります。

過蓋咬合・開咬

過蓋咬合は前歯が深く咬み込んでいる状態、開咬は前歯が咬み合わない状態です。

これらの症例は、咬み合わせの改善が必要なため、治療期間は2年〜2年半程度かかることが一般的です。

抜歯の有無によっても期間が変わります。

治療期間に影響する要因

インビザライン矯正の治療期間は、さまざまな要因によって左右されます。

ここでは、治療期間に影響を与える主な要因について解説します。

歯を動かす量と難易度

歯の移動距離が大きいほど、治療には時間がかかります。

前後・上下のズレや、歯の傾き、回転など、複数の動きを伴う場合は、単純な移動よりも長い期間が必要です。

また、叢生や出っ歯、開咬など、症例の難易度が高いほど、精密なコントロールと時間が求められます。

抜歯の有無

歯を並べるスペースが不足している場合、抜歯が必要になることがあります。

抜歯を伴う矯正では、スペースが閉じるまでに時間がかかるため、全体的な治療期間も長くなりがちです。

ただし、抜歯によって歯を動かす距離が短くなる場合もあり、必ずしも治療期間が延びるわけではありません。

マウスピースの装着時間

インビザラインは、1日20時間以上の装着が推奨されています。

装着時間が短いと、歯が計画通りに動かず、治療期間が延びてしまいます。

食事や歯磨きの際には取り外せますが、それ以外の時間はしっかりと装着することが大切です。

口腔内の健康状態

矯正中に虫歯や歯周病になってしまうと、治療を一時中断する必要があり、期間が延びてしまいます。

船曳歯科医院では、一般歯科の延長として矯正治療を行っているため、矯正中のメンテナンスにも力を入れています。虫歯や歯周病の予防を徹底し、患者様の口腔の健康を守ります。

治療期間を短縮するためのポイント

インビザライン矯正の治療期間をできるだけ短くするためには、患者様ご自身の協力が不可欠です。

ここでは、治療期間を短縮するための具体的なポイントをご紹介します。

装着時間と使用方法を守る

マウスピースは1日20時間以上装着することが基本です。

装着時間を守らないと、歯が計画通りに動かず、治療の失敗につながる可能性があります。

また、マウスピースは通常1〜2週間ごとに次のステージに交換します。交換のタイミングを守ることも、治療をスムーズに進めるために重要です。

口腔内とマウスピースを清潔に保つ

矯正中に虫歯や歯周病になると、治療期間が長引いてしまいます。

間食も含め、毎食後にしっかりと歯磨きをして、細菌感染のリスクを抑えましょう。

マウスピースも洗浄してから装着することで、清潔な状態を保てます。

定期的な通院とメンテナンス

インビザライン矯正では、通常1〜2ヶ月に1回のペースで通院していただきます。

定期的に歯並びの状態やマウスピースの適合具合を確認することで、問題が生じた場合でも早期に対処できます。

船曳歯科医院では、患者様が安心して治療を続けられるよう、丁寧なサポートを行っています。

部分矯正の可能性を検討する

全顎矯正が必要と思われる場合でも、部分矯正で対応できるケースがあります。

部分矯正であれば、治療期間を大幅に短縮できる可能性があります。

船曳歯科医院では、患者様の歯並びの状態を詳しく診察し、部分矯正の可能性についてもご提案しています。

船曳歯科医院のインビザライン矯正の特徴

船曳歯科医院では、一般歯科の延長として矯正治療を行っています。

歯並びを整えることだけに注力するのではなく、歯や歯茎の健康を疎かにしないことを重視しています。

iTero Elementによる精密な歯型取り

当院では、3D口腔スキャナー「iTero Element」を導入しています。

当院では、スキャンの精度を重視し、30分の予約枠を設け、時間に余裕をもって丁寧にスキャンを行っています。細かな部分まで正確にデータを取得することで、より精度の高い治療につなげています。

矯正中のメンテナンスに注力

矯正希望の患者様にも、まず一般歯科的な検査を受けていただき、虫歯や歯周病があればそれを優先して治療するようご提案しています。

また、矯正中のメンテナンスに力を入れており、虫歯や歯周病の発生を徹底的に予防します。

これにより、治療期間の延長を防ぎ、患者様の口腔の健康を守ります。

無料カウンセリングと丁寧な説明

当院では、無料の矯正カウンセリングを実施しています。

患者様の悩みや不安を丁寧にお伺いし、決して強引な勧誘はいたしません。

画像を用いたわかりやすい説明を行い、実際に治療に進むかどうかは患者様ご自身でじっくりとご検討いただけます。

まとめ

インビザライン矯正の治療期間は、歯並びの状態や治療の目標によって大きく異なります。

部分矯正なら半年から1年、全体矯正では1年半から3年が一般的な目安です。

治療期間を短縮するためには、マウスピースの装着時間を守ること、口腔内を清潔に保つこと、定期的に通院することが重要です。

船曳歯科医院では、一般歯科の延長として矯正治療を行い、歯や歯茎の健康を疎かにしません。iTero Elementによる精密な歯型取りや、矯正中のメンテナンスにも力を入れており、患者様が安心して治療を受けられる環境を整えています。

インビザライン矯正をご検討の方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。患者様一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。

詳細はこちら:船曳歯科医院 インビザライン

著者情報

船曳歯科医院 院長 船曳 晃滋

略歴

奥羽大学歯学部卒業
船曳歯科医院勤務
平成24年 船曳歯科医院が現在の場所に移転・院長就任
現在に至る

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