当院からのお知らせcolumn

マウスピース矯正のメリット・デメリット|向いている人・向かない人の特徴

2026.02.13

マウスピース矯正とは?透明な装置で歯並びを整える治療法

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを使って少しずつ歯並びを整えていく矯正方法です。

従来のワイヤー矯正とは異なり、金具やワイヤーを使わないため、装着したままでも目立ちにくいという特徴があります。取り外しできる透明なマウスピースを1日20時間以上装着し、定期的に新しいものへ交換することで、理想の歯並びへと導いていきます。

船曳歯科医院では、インビザラインによるマウスピース矯正を提供しています。当院の最大の特徴は、一般歯科の延長として矯正治療を行う点にあります。歯並びを整えることだけに注力するのではなく、歯や歯茎の健康を疎かにしないことを重視しています。

矯正希望の患者様にもまず一般歯科的な検査を受けていただき、虫歯や歯周病があればそれを優先して治療するようご提案しています。

マウスピース矯正の6つのメリット

1. 矯正装置が目立たない

マウスピース矯正の最大のメリットは、装置が目立ちにくいことです。

透明で薄いマウスピースを使用するため、矯正中でも周囲に気づかれにくく、日常生活でのストレスを軽減できます。人前に立つ機会が多い方や、結婚式、就職活動といったライフイベントにおいても、安心して矯正治療を続けられるのが特徴です。

従来のワイヤー矯正では金属製の装置が目立ってしまい、お仕事の内容によっては矯正を諦めざるを得ないケースも多く存在していました。マウスピース矯正なら、そうした心配がほとんどありません。

2. 痛みや違和感が少ない

ワイヤー矯正と比べて、マウスピース矯正は歯を動かすスピードがゆっくりなので、痛みが少ないのが特徴です。

従来のワイヤー矯正では金属製の装置が原因で口腔内に傷がついたり、違和感を覚える場合がありました。しかし、マウスピース矯正では薄い透明な装置を使用するため、これらの問題を大幅に軽減できます。

口腔内にフィットするデザインにより、痛みや不快感が少ないため、快適に矯正を進められる点が評価されています。痛みに極端に弱い方にも適した矯正方法といえます。

3. 取り外しができて衛生的

マウスピース矯正は、食事や歯磨きの時に自分で取り外すことができます。

食事の時にはマウスピースを外して、普段通りにおいしく食事をとることができ、歯磨きの時はしっかりと磨けます。ワイヤー矯正のように装置に食べ物が詰まる心配もなく、お口の清潔さを保ちやすくなります。

当院では矯正中のメンテナンスに力を入れており、虫歯や歯周病の発生を徹底的に予防します。取り外しができることで、普段通りのお口のケアが可能になり、矯正中も健康な歯を維持できます。

4. 通院頻度が低い

インビザラインのマウスピースは最初にすべてまとめて作成するため、ワイヤー矯正のように頻繁に通院し装置を調整する必要がありません。

慣れるまで1ヶ月に1回、慣れてきたら2ヶ月に1回のペースでの通院となります。お仕事や学業で忙しい方にとって、通院回数が少ないことは大きなメリットです。

船曳歯科医院はJR元町駅から徒歩3分という好立地にあり、通院の負担も最小限に抑えられます。

5. 金属アレルギーの方も安心

マウスピース矯正は透明な樹脂で作られており、歯に付けるアタッチメントもレジンと呼ばれる歯科用プラスチックです。

金属を一切使用しないため、金属アレルギーのある方でも安心して矯正治療が受けられます。体に害の少ないプラスチック製の装置を使用することで、安全性の高い治療が可能になります。

6. 治療計画を事前に確認できる

当院では口腔内スキャナー「iTero Element」を導入しています。

これは3D光学スキャナーで、お口の中をスキャンしてインビザラインのマウスピースを作成する際の歯型取りに使用します。iTero Elementでの歯型取りは、お口の中をスキャナーでなぞることで、精密な歯型データを取得することができます。従来のように印象材をお口に入れる必要がなく、患者さまの負担を抑えた歯型取りが可能です。

当院では、スキャンの精度を重視し、30分の予約枠を設け、時間に余裕をもって丁寧にスキャンを行っています。

さらに、高度なスキャニング技術で精密な情報を取得できるため、治療自体の質の向上も見込めます。治療開始前に、治療後の歯並びをシミュレーションで確認することができ、安心して治療に進めます。

マウスピース矯正の4つのデメリット

1. 装着時間の管理が必要

マウスピース矯正の最大のデメリットは、装置を自分で取り外せるため、装着時間の管理が患者様ご自身に委ねられることです。

1日20時間以上の装着が推奨されており、食事や歯磨き以外の場面では、装着し続けなければなりません。装着時間を守らなければ、治療効果に影響が生じ、治療期間が長引く可能性もあります。

マウスピースを外している時間が長くなると、せっかく動いた歯が少し後戻りを起こしてしまいますし、治療計画通りに歯が動かずに治療が長引く可能性もあります。自己管理が苦手な方には、インビザラインでの治療を続けていけるだけのモチベーションを保つ方法を見つけることが重要です。

2. 装着中に飲食ができない

マウスピース矯正を装着中には、基本的に水や無糖の炭酸水以外の飲食ができません。

食事のたびにマウスピースを取り外す手間が気になる方もおられます。間食の習慣がある方は、その度にアライナーを外して洗うのが面倒と感じ、ストレスになるケースがあります。

色のついた飲み物や糖分を含んだ飲み物を飲む時も外す必要があります。外食や飲み会、旅行に良く行く方にとっては、不便に感じることもあるでしょう。

3. 適応症例に制限がある

マウスピース矯正は、すべての歯並びに対応できるわけではありません。

抜歯をして大きくスペースが空いてしまうケースや、重度の叢生(デコボコの歯並び)、顎変形症など外科手術が必要な難症例の場合は、治療することができない場合があります。

歯根の移動量が大きいケースや、上下の顎の位置が前後左右にズレている場合(上下顎前突)はマウスピース矯正では治療が難しくなります。ただし、近年は技術の改良や歯への力の加え方を工夫することにより、昔は難しいとされていた症例の治験例が多く発表されてきています。

治療工程の一部をワイヤー矯正と併用して行うことで、マウスピース矯正だけでは治療が難しかった症例に対応できる可能性は高まります。

4. 歯科医師の技術に左右される

インビザラインには歯科医師の知識・技術に左右されるというデメリットがあります。

同じインビザライン矯正であっても、治療計画や治療方針は歯科医師によって大きく異なるため、同じような矯正治療の効果を得られるわけではありません。インビザライン矯正を行って失敗するケースが出てしまうのはこのためです。

インビザライン矯正をするのであれば、症例が多く経験豊富な歯科医師を選ばないと後で後悔することになりかねません。当院では一般歯科と矯正歯科、両方の診療を提供しているため、矯正治療においても、肝心の歯や歯茎のケアを行いつつ歯並びを整えていきます。

マウスピース矯正が向いている人の特徴

矯正装置を目立たせたくない人

見た目にこだわる方には、マウスピース矯正が最適です。

透明なマウスピースを使用するため、装置が目立ちにくいという特徴があります。社会人や大人の矯正患者様の中でも、特に矯正器具が目立つことを気にされる方には、マウスピース矯正が向いています。

営業職や接客業など、人と接する機会が多いお仕事の方でも、安心して矯正治療を受けられます。

自己管理ができる人

マウスピースを毎日20時間以上装着できる方、マウスピースをスケジュール通りに交換できる方は、インビザラインに向いている人といえます。

治療中の自己管理が出来る人、もともと間食が少ない人にとっては、マウスピース矯正は理想的な治療法です。間食の習慣がなく、甘い飲み物を飲む頻度も少なければ、食事以外の時間はずっとアライナーを付けたままに出来ますので、必要な装着時間を満たすことが出来ます。

軽度から中等度の歯並びの乱れがある人

歯並びの乱れが比較的少ない方、抜歯をしなくてもいい方、顎の骨格に問題がない方は、マウスピース矯正が向いています。

軽度のガタガタや出っ歯や受け口の方に向いています。抜歯をしないで出っ歯を治したい方にも、インビザラインは適しています。歯を抜かずに前歯を下げるためには、奥歯から前歯までの大変細かな位置の調整を必要とし、場合によっては最後臼歯をさらに奥へ押し込むことが必要となります。

最後臼歯を奥へ押し込むことはワイヤー矯正ではなかなか難しく、インビザラインで行うのが望ましい治療内容と言えます。

金属アレルギーのある人

金属アレルギーのある方でも安心して矯正治療が受けられるのが、マウスピース矯正の利点です。

透明な樹脂で出来ており、歯に付けるアタッチメントもレジンと呼ばれる歯科用プラスチックですので、金属を一切使用しません。但し念のため、治療前に必ず担当医に、金属アレルギーがあることをお伝えください。

痛みに弱い人

矯正治療では歯を動かしますので、どうしても痛みがつきものです。

しかしワイヤー矯正と比べてマウスピース矯正は歯を動かすスピードがゆっくりなので、痛みが少ないのが特徴です。痛みに弱くて出来るだけ痛くない矯正治療を希望される場合は、マウスピース矯正が向いています。

マウスピース矯正が向いていない人の特徴

重度の歯並びの乱れがある人

歯並びの乱れが激しくて大きく歯を動かす必要がある方、歯並びだけでなく顎の骨に問題がある方は、ワイヤー矯正の方が適している場合があります。

重度の不正咬合の方は抜歯矯正が必要になりますので、マウスピース矯正での治療では治療期間が長くなるため、ワイヤー矯正をおすすめします。ご自身が軽度の不正咬合に該当するかどうかは、歯科医院の診断が必要ですので、矯正歯科でご相談ください。

自己管理が難しい人

矯正装置の着脱の管理が難しい方には、マウスピース矯正は向いていません。

1日20時間以上の装着を守れない方、マウスピースの交換時期を忘れてしまう方は、治療効果が得られない可能性があります。自己管理が苦手な方は、取り外しができない固定式のワイヤー矯正の方が確実に治療を進められます。

外食や飲み会が多い人

外食や飲み会、旅行に良く行く方にはインビザラインは向いていないということになります。

アライナーを外している時間が長くなると、せっかく動いた歯が少し後戻りを起こしてしまいますし、治療計画通りに歯が動かずに治療が長引く可能性もあります。数人で食事や飲み会をするときにも、インビザラインを外し、食べ終わった後は早めに付けなおさなければなりません。

間食の習慣がある人

間食の習慣がある人は、その度にアライナーを外して洗うのが面倒と感じ、ストレスになるケースがあります。

色のついた飲み物や糖分を含んだ飲み物を飲む時も外す必要があります。間食が多い方は、マウスピース矯正の装着時間を守ることが難しくなる可能性があります。

船曳歯科医院のマウスピース矯正の特徴

一般歯科と矯正歯科の両方に対応

当院は一般歯科の延長として矯正治療を行っています。

歯並びを整えることだけに注力し、肝心の歯や歯茎を疎かにすることはありません。矯正希望の患者様にもまず一般歯科的な検査を受けていただき、虫歯や歯周病があれば、それを優先して治療するようにご提案しています。

矯正中のメンテナンスに力を入れており、虫歯や歯周病の発生を徹底的に予防します。矯正治療においても、肝心の歯や歯茎のケアを行いつつ歯並びを整えていきます。

iTero Elementによる精密な歯型取り

当院では口腔内スキャナー「iTero Element」を導入しています。

3D口腔スキャナーのiTero Elementを使えば、お口の中を1分程度なぞるだけで、精密な歯型が取れます。従来のように印象材を咥える必要もなく、患者様に負担をかけずに歯型取りが行えます。

高度なスキャニング技術で精密な情報を取得できるため、治療自体の質の向上も見込めます。治療計画の精度が高まり、より理想的な歯並びを実現できます。

丁寧なカウンセリングと無料相談

当院は「患者様の立場にたった治療」を心がけています。

矯正カウンセリングにおいても、悩みや不安を丁寧にお伺いし、決して強引な勧誘はいたしません。実際に治療に進むかどうかは、患者様ご自身でじっくりとご検討いただけます。

無料の矯正カウンセリングを行っています。患者様のお悩みをお伺いし、診察をしたうえで最適な治療をご提案しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。画像を用いてわかりやすく治療計画を説明するのはもちろん、治療費用についても詳細に説明いたします。

支払い方法の柔軟性

当院では、保険診療・自由診療を問わず、クレジットカードでお支払いいただけます。

また、各種電子マネー(QRコード決済、タッチ決済、交通系ICカードなど)にも対応しています。デンタルローンのご利用も可能です(オリコ)。患者様のご都合に合わせた支払い方法をお選びいただけます。

まとめ:自分に合った矯正方法を選びましょう

マウスピース矯正には、目立たない・痛みが少ない・取り外しができるといった多くのメリットがあります。

一方で、装着時間の管理が必要・適応症例に制限があるといったデメリットも存在します。ご自身の歯並びの状態、ライフスタイル、自己管理能力などを総合的に考慮して、最適な矯正方法を選ぶことが大切です。

船曳歯科医院では、一般歯科と矯正歯科の両方の診療を提供しているため、お口全体の健康を守りながら、理想的な歯並びを実現できます。iTero Elementによる精密な歯型取り、丁寧なカウンセリング、矯正中のメンテナンスなど、安心して治療を受けていただける体制を整えています。

マウスピース矯正に少しでもご興味がある方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。患者様一人ひとりに最適な治療計画をご提案いたします。

詳しい治療内容や料金については、船曳歯科医院 インビザラインの公式サイトをご覧ください。JR元町駅から徒歩3分、アクセスも便利です。皆様のご来院を心よりお待ちしております。

著者情報

船曳歯科医院 院長 船曳 晃滋

略歴

奥羽大学歯学部卒業
船曳歯科医院勤務
平成24年 船曳歯科医院が現在の場所に移転・院長就任
現在に至る

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